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ピアノ修理工程 ブログトップ
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ピアノパーツ塗装修理 [ピアノ修理工程]

黒のピアノの塗装修理の工程をご紹介します。

1.JPG 表面の塗装を取り除くとこのような素地が出てきます。深いキズはここでパテで補修しておきます。

2.JPG サーフェーサーという塗料を吹き付け、乾燥後目の細かいやすりで微妙な凹凸を無くすように平滑にします

3.JPG 上塗り塗料を吹き付けます
現在のピアノは主にラッカー、ウレタン、ポリエステルという塗料が使われており、それぞれ特性が違います。
今回はポリエステルを吹き付けています。

4.JPG 十分に乾燥させ、どんどん目の細かいやすりをかけた後、機械と磨き粉を使うことでピカピカになります

今回はかなり簡略化して説明しております。
意外と時間と労力を消費する作業です(汗)

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作業場に親子で [ピアノ修理工程]

P1060859.jpgP1060860.jpg

当工房では少し珍しくなってきた光景です。

日頃はお客様宅での調律と工房内作業を入れ替わりながらしてます。

今日は久しぶりに親子二人揃い作業です。

作業をしてるのか、おしゃべりをしてるのか、とにかく良くしゃべる親子なんです。 

タグ:ピアノ再生
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グランドピアノ オーバーホール完了 [ピアノ修理工程]

福岡県のみやま市の「みやま市立南部小学校」にあったグランドピアノを当工房でオーバーホールしました。

G2.png

小学校の合併に伴い、昨年廃校になりピアノは取り残されました。

市は廃棄処分を検討していましたが、市民の要請により再生して活用することになったそうです。

搬出の様子です

1s-G2oオーバーホール.jpg2s-G2oオーバーホール.jpg3s-G2oオーバーホール.jpg  

4s-G2oオーバーホール.jpg5s-G2oオーバーホール.jpg6s-G2oオーバーホール.jpg7s-G2oオーバーホール.jpg

工房に入る前に下見に行きましたら、外装・内装ともにかなり傷んでいました。

ボディは傷だらけで弦は真っ赤に錆びており、内部にネズミが侵入した形跡がありフェルト類はすっかり虫に食べられて悲惨な状態でした。[あせあせ(飛び散る汗)]

        

IMG_0559s-G2oオーバーホール.jpgIMG_0558s-G2oオーバーホール.jpgg2オーバーホール5s-G2oオーバーホールs-G2oオーバーホール.jpg


ハンマーシャンクはしっかりしているのでハンマーはヘッドだけの交換にします。

弦はすべて張り替え、フェルト類はほとんど交換します。響板も塗り替えました。[あせあせ(飛び散る汗)]

IMG_0665s-G2oオーバーホール.jpgIMG_0666s-G2oオーバーホール.jpgIMG_0667s-G2oオーバーホール.jpg

当工房に3月ごろ搬入し約2か月半かけて作業を終え、なんとかコンサート当日の前日に無事にピアノを納品することが出来ました!!

P1060546s-G2oオーバーホール.jpg P1060545s-G2oオーバーホール.jpg

6月4日にみやま市の「さくらテラス」でこのピアノのお披露目コンサートが開催されました。

このコンサートは福岡のNHK放送でニュースとして取り上げられました。また、地元新聞からも記事にされており、大盛況のコンサートになりました。

IMG_0840.JPG 

IMG_0831s-G2oオーバーホール.jpg IMG_0835s-G2oオーバーホール.jpg IMG_0833s-G2oオーバーホール.jpg

私としましても再生されたピアノがみやま市の市民の方に利用されることに大変うれしく思っております。

 


タグ:ピアノ修理
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アップライトピアノ解体作業 [ピアノ修理工程]

お客様の二階に設置されたピアノの解体搬出作業を行いました。

このピアノはクレーンでの搬出が不可能なので解体して搬出する事になりました。
二階への階段が急で狭いため、ピアノの鍵盤の棚板や腕木、脚などをを外して鉄骨まで外さなければなりません[あせあせ(飛び散る汗)]

 弦外し2 (2).jpg

このような搬出作業は初めての経験でした。解体と搬出合わせて3時間で終了しました。

これを工房に運び入れ、組み立て、弦も新しく張り替え、外装もきれいに磨いてよみがえらせます。[あせあせ(飛び散る汗)][ふらふら][わーい(嬉しい顔)]

倉庫1.jpg 倉庫2.jpg

作業が終了しましたらブログに掲載いたします[ー(長音記号2)]

≪上記作業をするために工房でヤマハU3Hを使用してお客様と同じ状態での弦の外し作業をしました。≫
  普段は工房での弦張替作業はピアノを台車に乗せ、仰向けにした状態で作業します。

弦張り替え台車3.jpg 弦張り替え台車2.jpg 弦張り替え台車1.jpg

なぜ、そのようなシュミレーションをしたのかと言いますと、
お客様宅では床に直接仰向けにして作業するので作業効率や肉体的な負担をチェックするためです。

作業1.JPG

作業5.JPG

作業6.JPG

結果は意外に負担がなく、時間も二人がかりで1時間半で弦を外すことができました。

後は鉄骨を外すのみですが、これは短時間で簡単に取り外せるのでこれだけは現場で行います。

001.JPG

工房での下準備をした成果がでて、本番での解体作業は効果ありでした。[るんるん]


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グランドピアノの弦張替え作業 [ピアノ修理工程]

ヤマハのG5Eが入荷しました。

ヤマハのグランドピアノG5Eの弦張替作業を公開します。

弦の張り替えがすべて終わりました。

グランドピアノ弦張替1.jpg グランドピアノ弦張替11.jpg グランドピアノ弦張替4.jpg

グランドピアノ弦張替7.jpg グランドピアノ弦張替2.jpg グランドピアノ弦張替3.jpg

グランドピアノ弦張替5.jpg グランドピアノ弦張替6.jpg グランドピアノ弦張替9.jpg

これから弦を落ち着かせ、整音作業を行います。

鉄骨を固定してるネジの頭を磨くだけでもピアノ全体がこんなに美しくなります!

グランドピアノ弦張替10.jpg グランドピアノ弦張替8.jpg
とても32年前に製造されたピアノには見えませんね。

今後、完成までの作業内容をお知らせいたしたいと思っております。
ご覧いただけたら幸いです。

販売価格は税込み¥896400 (運送代、椅子新品、インシュレーター、キーカバー、シリコンクロス、ユニコン)


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グランドピアノの弦張替え作業 [ピアノ修理工程]

ヤマハのG5Eが入荷しました。

ヤマハのグランドピアノG5Eの弦張替作業を公開します。

このピアノは音は素晴らしかったのですが、チューニングピンがかなり錆びていましたので弦も丸ごと交換する事にしました。

弦を外せば周りの金属部分もきれいに磨けますので仕上がりがとてもきれいになります。

*写真はピンを全部取り外した状態です。
s-G5E現張替1.jpg s-G5E弦張替4.jpg

s-G5E弦張替3.jpg s-G5E弦張替2.jpg 外したピンと弦です

この後、弦張替が終了しましたらお知らせしたいと思います。
ご覧いただけたら幸いです。

販売価格は税込み¥896400 (運送代、椅子新品、インシュレーター、キーカバー、シリコンクロス、ユニコン)


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チューニングピンのみ交換作業 [ピアノ修理工程]

ピアノは置き場所や湿度管理によってはチューニングピンだけが緩くなる時があります。

このカワイUS-50は弦やアクションはコンディションが良いのですが、チューニングピンが緩かったためピンだけを交換する事にしました。

*交換前のピン
         カワイUS-50(g).jpg    カワイUS-50(h).jpg

弦はそのままで古いピンを一つづつはずし新しいピンを今ある弦を巻きつけピンを打ち付ける作業です。
言葉だけの説明では分かりづらいですが、この作業はとても面倒な作業です[ふらふら]

*交換後のピン
s-カワイUS-50ピン交換1.jpg s-カワイUS-50ピン交換3.jpg


弦ごと交換するよりも音の落ち着きがとても早くなります。


タグ:ピン交換
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アクション整調の下準備作業 [ピアノ修理工程]

アクションの動きを整調する事を「整調」と言います。

この作業では大量のパーツの検査、調整することになるのですが、その下準備となる基本的な作業を紹介します。

ピアノの鍵盤と外すと次のようにたくさんのピンが打ち込まれています。
アクbefore1.jpg
フロントピンとバランスピンと呼ばれる鍵盤の動きの軸となるパーツです。

経年変化により黒ずみ、ひどいものは錆びてしまってガサガサになっているものもあります。
アクbefore2.jpg アクbefore3.jpg
上記のような状態を一つずつきれいに磨きます

次にピンを磨いたときに使用した磨き粉や薬品をキレ~イにふき取ります。
これをしないと磨いたことによって逆にすべりが悪くなり、錆びを誘発する場合があるのでとてみ重要なひと手間となります。
最後に潤滑性を持続させるためにシリコンを吹きつけます。
アクafter4.jpg アクafter5.jpg
このようにピカピカになります! 誰にでもできることですが、基本的な大事な作業です! 

鍵盤をスムーズに動かすための作業の一部のご紹介でした。

まだまだ全体を仕上げる作業は山積みです。
今後も折々ブログにて掲載をしていきますのでご興味のある方は是非ご覧いただけますと幸いです。


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